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市民の声を生かし、計画段階から参加「市民100人委員会」の設置決まる!
「新しい市役所の建設」「今ある市役所の跡地利用」について検討する市民100人委員会が設置され、地域団体や学識経験者のほかに、今までにはない40人もの一般公募委員が募集されています。(4月10日発行広報たちかわ、「新庁舎特集号」で市民委員を募集しています。)
「市民参加」を誰もが口にするようになりましたが、生活者ネットワークが描いているのは、市民アンケートにとどまらず、市政運営のもととなる計画やそれぞれの施策を計画づくりの段階から、市民が関わりを持つという、もう一歩進んだ市民参画---市民自治社会です。
一部の利益を誘導する利権政治やそれにまつわる汚職事件をなくしたいと、多くの人は考えています。生活者ネットワークはあたり前の公正な政治を目指しています。そのために、生活している身近な自治体政治の改革から始めようと、3つのルール(立川ネットレポートNo.26参照)を持っています。誰かがやってくれると思う無関心な「おまかせ政治」や一部の利益を誘導する無責任な「おねだり政治」はやめて、市民一人一人が納得できるまちをつくっていこうと実践しています。
生活課題を解決するために市の情報を明らかにして、市民と市民が、市民と行政が議論した上で、合意をもち施策をつくっていくことが、本当の意味での市民の声が生かされる政治であり、そのしくみをもつことが必要だと考えます。
さらに、「しくみをもつ」とは市民自治基本条例(仮称)があれば良いというわけではなく、多くの市民が計画づくりに関わり、意見が交わされ、合意形成される過程を経験することで、真に条例の必要性が理解され、使い勝手の良い条例ができて初めて「しくみをもつ」ことになると考えます。
今回の市民100人委員会の設置は市民自治社会が展望できるひとつの種です。多くの市民の参加ですばらしい花を咲かせましょう。
坂下かすみ
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