2003.5.5〜2003.7.13
| 麦うち体験7/13(日) 17:35
今日は、立川市砂川地域3世代交流推進委員会主催の「くるり棒での麦うち体験と初夏の自然観察」に参加してきました。
これは、立川市の「子どもの居場所づくり」事業として行われ、砂川地域は「なんでも遊び塾」と題して年間計画を立てています。 砂川地域では「子どもの居場所づくり」を、3世代交流による 自然体験・歴史探訪・工作教室でのものづくり等で実施して、「遊び」を通して親子で生活文化・地域文化を継承し、その中から 子どもたちが「自ら生きる力」を身につけることを狙いとする方針をもっています。 合理的、効率主義で快適な都市生活で失ったもの・地域コミュニティーの再構築なくしては、地域で子どもを育てる環境はできません。私も「子どもの居場所」という言葉を使いますが、実は「子どもの居場所」と区切らなくても、子どもはまちのどこにいてもいいはずです。子どもは経験が浅かったり、知識が乏しかったりするので、失敗や間違いはあるけれども、それを許せない社会、待てない大人が問題ではないか思うのです。 今日は、同じ地域でも話をしていなかった人と楽しく話ができたり、子どもたちは地域のおばさん、おじさんから教えられたり、励まされたりして、地域の交流が深められたようでした。 スローフード運動が静かな話題になっていますが、今日の麦うちこそまさにスローフード。収穫して干した麦を「くるり棒」という道具を使って叩いて脱穀しました。麦うち唄があって、ホイホイホイと掛け声をかけながらたたきます。この唄のリズムが重要で、唄がないと速くなり過ぎて、1日作業を続けられないのだそうです。参加した子どもたちは小さいながらも上手に道具を使っていました。私も始めての体験で、昔の生活に思いを馳せました。 |
| 2時のおしゃべり会7/11(金) 14:25
レストランサラで行われている「2時のおしゃべり会」に行ってきました。スタッフ、利用者、私を含めて11名の参加でした。
お茶とお菓子が用意されていて、参加費は300円でしたが、参加者からの差し入れもあり、お土産話からなごやかに始まりました。スタッフの方が上手に話を回して下さるので、楽しい2時間はあっという間で、最期は皆さんで唱歌や昔の歌謡曲などを唄って終わりました。 2年前の「おしゃべり会」スタート時からの記録ノートも見せて下さいましたが、無理なく、肩の力を抜いた活動が居心地の良い集まりになっているのだと思いました。男性も2名参加されていて、一人の方が「情報交換できる所が良い。感性が刺激されて、自分の生活や仕事にとても役に立っている」とおっしゃっていました。 「おしゃべり会」は、いわゆる「高齢者の居場所」と言われるものですが、ぴったりと言い当てる言葉ではないと思いました。スタッフ、利用者の垣根はなく、お世話する・されるというのでもありません。私が子どもの頃、私の家に祖母の友達が遊びに来て、お茶を飲みながら民謡を唄っていました。そんなことを思い出させてくれる懐かしいひとときでした。 |
| 学びの場7/ 6(日) 11:42
ちょっと長いですが、「NPO法人 東京賢治の学校 自由ヴァルドルフ・シューレ」の小中学部学習発表会に行ってきました。略して「賢治の学校」では、宮澤賢治とルドルフ・シュタイナーの人間観、教育方法論を手本に教師の実践も参考に練り上げた独自のカリキュラムに基づき、現在は1年生から7年生まで58人が学んでいます。
便利で豊かな生活、効率を求めた合理的な生活は、地域社会の都市化を進め、煩わしい事、面倒な事は避ける(まるでそれが悪のように)ようになっています。 しかし、効率良く行う事は良い事でもありますが、残念ながら、社会を築く上で大切な事を落としてきました。社会を細分化・専門化した事で、意識を持って任せていればいいのですが、ある程度任せて安定してくると生じてくるのが『無関心』です。今、社会で起こっている事象の原因になっていたり、関心を持って対処していたら防げたことが多いのではないかと思います。 教育問題においても例外ではありません。親として、社会として子どもに教育を受けさせる義務があるわけですが、学校に任せきりにしていなかったか?学校が開かれていなかったという事もあったと思いますが・・・。 賢治の学校では、親と教師が創る学校を理念としていて、親(全員ではありませんが)が学校運営にも関わります。学びの場を創っていこうとした始まりには、当然行なわれていたことなのだと思います。 「人は一生学び続ける」このために、年齢なりの学びがあり、大人になっても学ぶのだと思います。学ぶことは楽しみであり、知ることは喜びであるので、様々な困難や面倒を乗り越えて、人は学びを求めていたはずでした。 「学びの場」としての学校をしっかりと考える時期がきているのではないか、その思いを強くして帰ってきました。 |
| 生活者ネットワークの議員は代理人7/ 5(土) 17:38
4日(金)は午後から立川地域協議会に出席して、議員の活動報告をしました。立川地域協議会は、生活クラブと生活者ネットワークとワーカーズコレクティブ準備会が、まちの事、くらしの事(食・ごみ・子育て支援・介護保険等々)、様々な問題を協議をして一緒に解決のための活動をしています。
7月の地域協議会ニュースでは、「代理人坂下かすみの活動日誌」のページを受け持つことになりました。生活者ネットワークの議員は他の議員とどこが違うのか、少しでも理解が深まるように書いていきたいと思っています。 |
| 歩いていける距離に・・・7/ 3(木) 17:47
昨日、中学校の授業参観と保護者会の合間の時間を縫って、「NPO法人
高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会」のお話を聞いてきました。高齢者が気軽に入れるレストランがあったらいいなから始まって、ニーズ調査のため地域の会館で、月1回の食事会をした話から伺いました。 食事会を行うまでは、和食で、脂っこくなくて等々考えていたら、 実際は、ビフテキ大好きな方や、味の好みも様々なことが分かり、普通に健康を考えた食事を、個々で、柔らかめにするとか、量を少なくするとか、細かくきざむとかの対応がサービスになることがわかったそうです。そこから、「レストランサラ」「ひろばサラ」「デイサービスサラ」と活動は広がり、自分の家から歩いていける距離にこんな所があったらいいなと思える場所になっていました。 もちろんお昼は、「レストランサラ」の食事をいただきました。「日替わり」は二種類あって、昨日は「鰈の煮付け」か「ピーマンの肉詰め」、それに肉じゃが、ひじきの煮物、青菜のお浸し、漬物、ごはん、味噌汁で850円でした。生活者ネットのメンバー4人と「こんなお店やってみたいね」「きれいに盛り付けされておいしそう」などワイワイおしゃべりしながら、おいしくいただきました。 |
| より開かれた議会へ向けての懇談会7/ 2(水) 06:01
立川市議会では、昨年の12月議会から実験的にCATVで議会の様子をテレビ放映してきました。これまで、3回の放映がありました。広報などでお知らせはしていますが、CATVの契約をしている人でなければ見られませんし、また、契約内容によっては放送するチャンネルが見られない人もいて、あまり、知られていないのではないかと思います。
この3回は、CATV側の実験ということで、議会費からの経費は必要なかったのですが、本格的に導入するということになると予算を組まなければなりません。 そこで、経費や効果を考えて決めていくことになりますが、テレビ放映をするかしないかのみならず、議会の夜間開催や休日開催、議会のホームページについてなど、「開かれた議会」という視点で検討をしようということになり、議長の諮問を受ける形で、「より開かれた議会へ向けての懇談会」が設置されました。 メンバーは各会派から2名と一人会派4名のうちから2名ということで私もメンバーになりました。 今回は限られた項目について、「議会を開いていくための懇談会」になっていますが、いずれは、「開いていく議会自体は今のままで良いのか」ということになり、「議会改革」の必要がでてきます。その足がかりになれば良いなと思っています。 |
| 地域力・市民力を高める議員研修6/30(月) 16:16
6月28日「ネットの政治」を実践するための第1回目の議員研修に参加しました。本来立法府である議会ですが、地方議会では議員提出の条例提案などはなく、行政側で作成した市長提案の条例を審議することがほとんどです。一般質問や委員会での質問は、良くて政策提案、提言となりますが、「要望します」で締めくくらざるを得ないとき、「なんで行政にお願いしなくちゃならないの?」と自己嫌悪に陥ります。
議論で行政側を納得させるだけの材料と力量がないことが分かるからです。 立川ネットでも、「子どもの権利条例」や「地下水保全条例」をつくると政策に掲げていますが、行政が動かないなら議員や市民が条例をつくって提案しても良い訳です。 調査、条例案づくり、関連法規との関係、予算等など、一議員や一ネットでは困難なことでも、今回は、他地域とネットワークを組んで一年間かけて議員提出議案を作ってみようという実践型の研修になっています。 立川ネットで一年後、研修・活動が実って、どんな条例を作成しているか、議会に提出できているか、私も楽しみです。 |
| 身近な高齢社会6/14(土) 16:20
私を中心に考えると身近な身内の高齢者が4人います。まず、同居している夫の母79才。実家の両親は父が78才、母が74才。そして、父方の祖母が今年100才になりました。
3人の女性のなかで、意識が一番しっかりしているのは、100歳のおばあちゃんですが、何年か前に股関節骨折をしてしまい、歩行が出来ないので、ホームにお世話になっています。明治生まれは強いなあと思える人です。 父には行き付けの飲み屋さんがあって、趣味も多く、一番心配がなかったのですが、ゴルフでコースに出ているときに、ひざを痛めてしまい、ちょっと予想外の事態になっています。 両親には、今まで、健康でいてくれていたのがありがたく、私は実家を気にせず、いろいろ活動してこられました。しかし、今回は両親ともに介護保険認定を受けて、しっかりプランを立てて生活をサポートしなくてはと思っています。 ピンチはチャンス!国分寺市の介護保険を利用することで、立川市の介護保険と比べることが出来るし、親孝行も出来るし、と思っています。 |
| 市民が主役の舞台が始まります6/11(水) 11:07
「市民が主役」「市民主体のまちづくり」「市民の声を市政に」これらは選挙のときに候補者が必ずと言って良いほど掲げているスローガンではないでしょうか?
立川市では、@新庁舎建設のための「市民100人委員会」A現在、問題になっている風俗の執拗な呼びこみなどの対策を考える「生活環境安全確保推進協議会の設置B立川・生活者ネットワークの提案が行活かされて、子どもの権利が盛り込まれ、検討される「夢育て・たちかわ子ども21プランの策定委員会と子ども委員会の設置などで立川市の市民参加が急速に進められようとしています。 生活共同組合の活動は、出資金を出し、安全安心な自分たちの望む(たとえば)食べ物を作りだし、自分で出来る事はやり、出来ないことは助け合って、共同して、自主運営自主管理で成り立っています。 同じように、「市民が主役のまちづくり」は市民の自主運営自主管理のしくみを実践していくことだと思います。硬い言葉で言うと「市民自治」です。 この理解がされていないなあと思うのは、実は議員で、「議会軽視」といって議会に権威を持たせようとするのは、党派を問わずに聞かれる言葉です。 舞台の準備は整いつつあります。あとは主役の市民がどのように動き、どのように話すのか・・・、幕がもうすぐ開きますよ。準備はいいですか? |
| 立川市都市計画審議委員5/27(火) 10:04
立川市都市計画審議会がありました。今日は案件説明会で、正式な会議を行う前に議題について説明があり、不明な点は質問できることになっています。
議題は「用途地域等の見直し」(案)について と 報告で「日産自動車村山工場跡地利用まちづくり方針」について 「JR中央線三鷹駅立川駅間連続立体交差事業の仮線工事につい て でした。 用途地域等の見直しでは、建ぺい率・容積率40%60%を 40%80%に変更したり、都市計画道路の完成によって道路に面する部分の容積率を150%〜200%に変えて、防火の役割をもたせたりします。 ハード面のまちづくりに関する重要な変更ですが、まちの姿、自分の住む地域の姿を考えて、今のままで良いのか、望ましい姿があるのかといったソフト面のまちづくりに対するものがないと、新しい建物が建つときや建て替えのときトラブルのもとになります。 なにか問題が起こったときに「さあ、たいへん」というのではなく、普段からまちづくりに関して市民と行政、また地域の人たち同士と共有していると言えるでしょうか。 審議委員として委員会席に座るとき、責任と歯がゆさを感じています。 |
| なんでも循環5/25(日) 07:28
今回の視察では、「循環」という言葉が大切な言葉になりました。
青森市の寿大学・女性大学では、生涯学習をすすめ、市民リーダーをつくり、指導者になったり、まちづくりに関わる人を増やして行くことで「市民参加」を絵に描いた餅にしない実践をしていました。人の循環でした。 小樽市の「まちづくり協議会」では、市外の人に誘導されている観光産業に危機感を持ち、市民の手による観光地小樽を考え実践したとき、地域のコミュニティが見直され、地域循環が見え、観光分野から文化、福祉、環境、教育への広がり展望しているということでした。組織内循環をさせるという話にも共感を持ちました。 現在、自治会、PTAなど市民の関わる組織がたくさん存在しています。設立当初の「思い」をもってその組織が機能しているか、社会貢献していることを組織のメンバーが実感しているか、見直し改善していかなければ、「まちづくりへの市民参加」の実現はないと再確認しました。 それにしても、小樽市では、運河保存の市民運動から続く活動に基づく話は説得力があり、「まちづくり」という言葉をやたらに使って欲しくない、議員が「まちづくり」と使うたびに言葉が汚されていくという話には納得してしまいました。 議員の視察には、遠くまで行く必要があるのか批判の対象になるところですが、実際に話を聞き、自分の目で見て、五感で感じることが議員の活動には必要なことであると思います。適正な金額ならば、得るものも活動に活かせることも大いにあると考えます。 |
| 視察に行ってきます5/22(木) 06:43
今日から、行政視察に行って来ます。議員には報酬のほかに調査費というのがあります。立川市では議員1人に1ヶ月2万円と決められています。会派ごとに予算を立て、請求し、年間計画に基づき執行していきます。余ったら返還することになっていますが、切り詰めてうまく運用したのか、あまり活動せず余ったのか内容を良く見ないと評価できません。
これから行くのは、 青森市―○寿大学、女性学級・大学 ○市民と行政の対話サロン 函館市―○行財政改革について 小樽市―○小樽市町づくり協議会 「水辺・鉄道・坂の街 僕らの夢と冒険の旅の始まり」について です。 どんな人に会えるか、どんな話が聞けるか楽しみです。 |
| コーラスの練習から5/18(日) 08:03
17日は、午前中はコーラスの練習、午後は足立区の区議会議員選挙の応援手伝い、夜は立川市体育協会の定期総会に出席しました。
コーラスは昨年、小学校の音楽発表会に保護者も参加したいと集まったグループで、発表会後も引き続き練習を続け、今日のこぶし会館祭りに参加するための最終の練習がありました。曲目はカーペンターズの「シング」ケミストリーの「君をさがしてた」V6の「輪になって踊ろう」です。コーラスの経験のある人もいますが、経験のない人や楽譜の読めない人もいるにもかかわらず、練習の成果でなんとか形になってくるので、驚きと嬉しさとお互いに称え合いたいような気持ちになります。どんな事柄、職業、活動でもそうだと思うのですが、「技術」と「思い」とのバランスをどう取るかで、うまく事が運んだり、成功したり、他から必要とされる活動になるのではないかと思います。 最低限「技術」は必要だけれど、それだけでいいのなら機械で十分で、かと言って「思い」だけあっても技術がないと、それが現れないし、伝わらないことになります。 ところで、練習は、家で子どもを見てくれる人がいない場合は、同じ教室内で、子どもを目で見ながら、気を付けながらになります。安心して集中して文化活動をできることは、子育てしているしていないに関わらず、人が生きる上で大事なことです。また、文化活動に留まらず、子育てについての話をし合う場になったり、情報交換の場にもなりと、市民生活を向上させるために有効に機能していると思います。子育て期間は振り返ってみれば短く、「少し我慢していれば」「親の責任」ということで済ませていましたが、「社会の一員」「社会へ貢献」を認識するためにも、こういう時にこそ子育て支援が必要だと思います。 |
| 土・日の活動5/13(火) 05:55
「議員さんは忙しい」と思われていますが、実際に土・日・祝日関係なく用事があるので、身体的にも精神的にも、自分でコントロールして休息の場面を作らないと倒れてしまうなあと思います。
10日は、遅らせていた立川ネットの総会があり、夜はある自治会支部の総会に呼ばれて出席しました。11日は、生活クラブ生協の展示会(スーツや靴やアクセサリーなどいつもの共同購入では直接見て買うことのできない消費財を扱っています)があり、立川ネットで出展させてもらいました。ネットのメンバー5人とともに来場者向けに「1日喫茶店」を開いて、その売り上げを活動資金にするのです。そして、夜は別の自治会支部の総会に出席しました。 こんな忙しい生活でも倒れないでやってこれるのは、協力してくれる人がいるからです。ネットのメンバーはもちろんのことですが、やっぱり、家族の心身ともに協力がないとできません。ちなみに、こんな土日はもう夕飯は作れないわけですから、「お父さん、お願い」と前もって言っておきます。すると「わかった」と言ってやってくれるので、私は安心して外に行けるのです。・・・と簡単に書きましたが、お互いの主張と譲歩と長い戦いの末、たどり着いている今の状態です。でも感謝しています。・・・と書くと「いいわねえ」と思われるかもしれませんが、午後から夜にかけての仕事がないときは、やっぱり帰ると台所にすぐ立ちます。そんな時、男性ならゆっくりくつろいで、でてくる夕食を待っているのだろうなあと思います。女性は違います。子どもの様子を見て、おばあちゃんの具合を気にしながら、PTAや地域活動の連絡の電話にも出ながら、夕食を作るのです。そして、頭の中では、今日の仕事のこと、明日やらねばならないことを考えながら・・・。そんな時、本当に丈夫に生んでくれて、お父さん、お母さんありがとうと思います。 こんな丈夫な身体、無駄には使っちゃいけない、ありがたい、がんばろうと思うのです。 |
| 介護保険を利用して5/ 9(金) 06:58
同居している夫の母が介護保険を利用して、以前より介護保険について身近に具体的に考えられるようになってきました。特にケアプランを自己作成しているので、事業者のかたとも、ケアマネージャーさんとも、立川市の介護保険に関わる職員の方とも話ができるので、それぞれの立場が見えてきて、「より良い制度」にしていくための課題がみえてきます。
それぞれの家庭で行なわれていた介護を、措置として税金を使って社会で支えるようになって、それでは支えきれなくなって、保険制度にすることによってより明確に社会で支えるようになり、契約制度に変わることによって、介護される本人も家族も意見の言いやすい対等な立場をもつことができるよになりました。 高齢になって介護が必要になっても、その人らしく住みなれたまちで暮らし続けるための制度と口では簡単に言えますが、ひとりひとり違う状態やニーズに応えていくのはたいへんで、「契約だから」の言い訳は、事業者側にも利用者側にも通用しない、してはいけないことも多いように思います。 夫の母は、デイサービスを利用しています。初めのうち、家族としては気に入って利用を続けてくれるか心配だったので、事業者の方と家のもので、連絡ノートをつけることにしました。家での様子、センターでの様子がわかり、本人を支える上でとても役にたっています。こんなことは契約の中にも制度の中にもないけれど、利用者の要望を受けて、事業者が快く受けてくれたことです。 プランを自己作成しようと申し入れしたとき、専門家の視点を入れることも介護保険の目的であると言われました。介護の密室化、家族の都合でプランをたてていないか気を付けながら、ケアマネージャーさんとも相談したりしながら、自己作成でやっていこうと思っています。 |
| 市民参加の動向その25/ 8(木) 06:02
市の借金について、3月議会で平成15年度の予算に対するある議員の代表質問に対して、市側が答弁をしていますので、お知らせします。
市の借金約960億円の内訳は、一般会計で416億円、下水道事業会計で320億円、債務負担行為(ローンを組んだ思ってください)約223億円です。 またまたその内訳を見てみると、一般会計の中では、減税・減収補填のための借金が約106億円で25%、(国で減税政策をとると、地方自治体にも税収減という影響がでます。これを補うために許されている借金です)清掃工場などごみ処理施設の整備に関わるものが約47億円で11%、柴崎体育館・総合福祉センター・市営住宅をはじめ、地域サービスセンター・学習等共用施設の建設・公園の整備など市民利用施設に関する借金が約83億円で20%,立川駅南北や市街地整備のためには約88億円で21%となっています。 次に、下水道事業会計では、市内100%水洗化を進めてきたこと・雨水対策を重点的に進めていることなどから、発生しているものです。 なお、元利償還金の43%は市民の下水道使用料で償還することになっていて、実質的市の借金としては約180億円になるそうです。 債務負担行為では、中央図書館などの割賦金が約165億円、土地開発公社割賦金が35億円となっています。 市の借金(地方債)は、世代間の公平性を図る役割を持っていて、適正な範囲であるならば活用すべきであるという市の考え方には、賛同しますが、そのことが、どこまで市民に知らされていたのか、市民が十分に納得した上での事だったのかというと、疑問の余地があり、これから市民参加を進めていく上で、行政側も市民の側も注意をして立ち向かわなければいけないと考えます。 たとえば、下水道が完備すれば快適な生活をすることができますが、 市が借金を抱えることになるし、下水道料金にも影響してくること。市民の様々なニーズに応えて市民利用施設を建設するのにも借金をつくることになること。など十分に議論し理解したうえでなければ、これからは進めて行くべきではないと思います。 新庁舎建設のための市民100人委員会に戻って考えると、立川市の行政のあり方、市役所の役割について、多くの市民の皆さんと意見交換し合意を形成していく必要があると思います。 市民の側は、「〜をつくってほしい」「〜しないのは(しているのは)けしからん」を言いっぱなしにせずに、自分の住んでいるまちを「つくっていく」ための具体的な提案、運営に関わって行くのが市民参加・市民参画です。「市民が主役のまちづくり」では、格好良く思い通りに動き拍手喝采を浴びる主役は、そのドラマが成功するかしないか責任をもっているということも意味しています。 新庁舎建設に関しての意見について、また市民委員会への参加について、多くの市民の方に関わってほしいと願っています。 |
| 市民参加の動向その15/ 7(水) 17:20
立川市では、新庁舎建設のための市民100人委員会を発足させることになっています。4月10日の「広報たちかわ」新庁舎特集号には、これまでの経過や新庁舎建設のわく組みが書かれ、一般公募市民、各種団体からの推薦による準公募で約90人、学識経験者の約10人と合わせて、100人規模の委員会を設け、計画の段階からの市民の参加で新庁舎を作り上げようとしています。
「市民参加」や「市民が主役のまちづくり」は誰もが口にするようになりましたが、生活者ネットワークが主張しているのは、単に意向調査をすることに留まらず、計画作成の段階から市民が入っていくことを意味しています。ですから、今回の100人委員会は市民参加を大きく前進させたことになります。しかし、初めての試みは、期待とともに、今後の市民参加の動向を左右するものになるかもしれないと思うと、その成功を祈るような気持ちにもなります。 昨日、退職後のある男性に市民委員会への参加をお勧めすると、新庁舎建設に関して、「市の借金が1000億円あるのに建設するべきなのだろうか」というご意見を頂きました。私は、「正確な情報が届いていないので、市民が判断することを妨げているのではないか」と感じました。 まず、平成15年度、市の借金の見込みは、960億円といわれ、一般会計、下水道会計、債務負担行為(ローンののようなもの)に拠るものの合計となっています。家庭の中でも、返済計画がしっかりと立てられるならば、必要なローンを組むことは悪いことではないので、悪者「借金」とひとくくりで捉えるのは、ちょっと乱暴で、冷静にその内訳を見て判断しなければならないと思います。 市民参加、一歩進んで市民参画を実現していくためには、正確な情報を市民に知らせることが、絶対条件で、その上でなければ、議論も成立せず、計画づくりや市の施策づくりには至らないと考えます。 市の借金の内訳に付いては市民参加の動向その2で書き込みます。 |
| レポートの配布5/ 6(火) 05:08
昨日、レポートNO.26の「私の配布分」をやっと配布終了することができました。
「私の配布分」と言うのは、生活者ネットワーク及び議員(代理人)の活動を報告するためにレポートを作成するとき、枚数を決めて配布計画を立てます。レポートを配布するのは、議員(代理人)だけでなく、生活者ネットワークの会員や私たちの活動を応援してくれる人たちで無報酬で手伝ってくださいます。それぞれ、自分の家の近く、100枚から1000枚ぐらいまで自分のできる範囲で配布してもらっています。それで立川市内全域にわたれば良いのですが、無理なので、郵送をして活動報告をするようにしています。 そこで、私の配布分がやっと終わったのです。歩いて配布すると、市民の方と直接お話ができるので良いことはもちろんですが、まちの様子を見ることもできるのが良いなあと思っています。 昨日歩いた地域では、介護に関する施設が、気付いただけで2つできていました。同居している夫の母との暮らしから、歩いて行ける距離にデイサービスがあったらいいな、必要だなと感じているので気が付いたのかもしれません。 市内には、今どのくらいのデイサービスやミニデイサービスがあるんだろう、どんなサービスをしているんだろう、地域の人には知られているのだろうか、利用しやすくなっているのだろうか、などなど疑問がわいてきます。 |
| 坂下かすみの活動日誌スタート5/ 5(月) 03:07
5月1日・2日、人材開発センター富士研修所で行なわれた東京・生活者ネットワークの研修へ参加しました。
東洋英和女学院大学教授の進藤久美子さんの 講演「統一地方選の分析とネットへの期待」 IIHOE(人と組織と地球のための国際研究所)代表の川北秀人さんの 講座「政治責任を果たすための組織づくり」 を通して、立川ネットの組織づくりと活動について考えることができました。さっそく今年度の活動に活かしていきたいと思っています。(運良く総会がこれからなので) 統一地方選では、いくつかの他の自治体の生活者ネットへ行って、選挙の応援をしてきました。お手伝いをしてとても良かったと思うことは、当たり前のことですが、大勢の人たちのお蔭様で当選できるのだと改めて感じられたことです。そして、「生活と政治がつながっている」ということを活動で実践し、「政治は生活の道具である」ことを多くの人に賛同してもらえるように知らせていく事の必要性を初心に返って感じています。 今日から、坂下かすみの活動日誌を始めます。市議会議員がどんなことをしているのか、生活者ネットワークの議員(代理人)の活動を少しでも知らせることが事ができたら幸いです。 できれは、愛ある厳しい目で見ていただき、率直なご意見をお寄せ下さいますようお願いいたします。 |
190-0031 立川市砂川町7-21-13ハイツ若草101